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【春と花憑き】設定/キャラクターの種類詳細




――櫻の樹の下には、屍体が埋まっている。



診断ページ ◆ Q&A ◆ Pixiv企画


【4/11 19:44更新】Q&Aに新規質問2件追加


◆世界観:現代+ファンタジー。
今より少し世の中に緑の増えた世界。他より美しい花を咲かせるために「とっておきの肥料」を求めた花と、残りの命を捨ててでも得たいものがあった人たちの話。
◆法律で緑化が励行されて以来、世の中には改良された植物が出回るようになっていき、巷に溢れた花達の生存競争は熾烈を極めた。そして花の中には強い力を持ったものが現れはじめ――
何かに絶望した人間を誘惑しては、「人間としての残りの寿命と肉体を花の養分として貰う」代わりに「花と繋がった命と最期の願いを叶えるための力」を与えるようになった。
世の中の花はどんどん鮮やかに美しくなっていくけれど、人々はそれを改良のせいとしか思っていない。行方不明の人間が増えていく理由も、誰も知らない。
◆タイトルに春と入っていますが舞台の場所や季節は自由です。
◆Pixivに絵などアップされる際は「春と花憑き」タグを使って頂けると嬉しいです
◆その他なにかありましたら@thykgnまで
◆センスのないロゴ画像ですが使いたい方はご自由にどうぞ。
◆お問い合わせを頂いたので。今のところPixivに企画として立てるつもりは(交流企画としてもキャラシ企画としても)ありませんが、キャラシの作成と投稿・作ったキャラでの交流などはご自由にどうぞ!


◆キャラクターの種類
【花憑き】
はなつき。花に憑かれた人。
残りの寿命と肉体を花に捧げる代わりに、1つだけ異能の力を得た人間。
花に捧げた肉体は灰のように崩れて花の養分になり、幽霊のような存在になる。
体の一部から花が生えているor体の一部が花になっている。
基本的には非実体だが短い間なら実体化も出来る。
自分に憑いた植物からは数メートル以上離れることは出来ず、憑いた植物が枯れれば花憑きも死ぬ。
草の花は短命であるかわりに非常に強い力を持ち、多年草であれば冬眠をして生き長らえることも出来る。
木の花は長命であるかわりに弱い力しか持てない。


【花守り】
はなもり。花を守る人。
その人間ごとの様々な理由で、花憑きを守ろうと決めた人達。
守っていた花が枯れても何かペナルティを負うことはない。その代わり花憑きが願いを叶えるまで守り通しても特に利益もない。
縁の深い花憑きから異能の力を借りることができる。
花憑きと違ってその植物から離れることができ離れても力が使えるが、離れるにつれ使える力は弱まる。
力を借りた花の模様の刺青が体の何処かに浮かぶ。


【花食い】
はなくい。花を食う人。
その人間ごとの様々な理由で、花憑きとその花を消そうとしている人達。
物理的に伐採する方法であらゆる花憑きを消そうとしている者もいれば、対抗する花憑きと組んで花守りとなり、特定の花憑きを消そうとしている者もいる。
文字通りの意味で花を食べるわけではない。
互助会のような組織も存在するが、花食いは個人プレーを好む者が多いので参加者もそう多くはない。


【研究者】
花の改良の研究に勤しむ人達。
その中には花に肩入れして花守りになる人や何かに絶望して花憑きになる人、
花憑きとその花を危険視して花喰いになる人等がいる。
花を心から愛して研究を志した者が多い。
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